『音楽経験は、私たちが一緒に楽しむべき大切な人間経験であり、音楽は民主的な雰囲気の中で完成されるものである。』 ・・・もし、恩師たちが音楽活動を止めていたなら、日本の音楽文化の発展はありえなかったであろう。
我々も、前向きな音楽活動を通して、その恩に報いていきたいものである。
現代は、大変なストレスの時代である。
今ここに・・・音楽家として、人間不在ではなく、感動や、自己表現の道を発見することによって、心を解放し、豊かにする「音楽の必要性」を、個人の域を脱した幅広い音楽活動を通して、社会に訴えていくことが必要だ。
そのために先ず、自分に与えられた環境の中で、熱意を持って音楽を語り、心を込めて演奏するという、地道な第一歩を踏み出すことが大切である。
※今日、このブログのタイトルを
今ここに・・・音楽家として に変更した。